新型コロナウイルスという言葉から、呼吸に関わる症状を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?しかし、このウイルスに感染する事で起こる症状は多様です
意外かも知れませんが、新型コロナウイルスに感染した事で、腰痛症状に苦しんだ方は少なくありません。
腰痛は国内で2800万人もの人を苦しめている国民病です。一方、2019年に突如として人類に猛威を振るい出し、今もなおその脅威に収束をみせない新型コロナウイルスでの死者は8000人以上に及びます。一見全く結びつかないこの二つの関係性や症状などをご紹介致します。

1.腰痛はコロナの足音?!

1.新型コロナウイルスに感染した時の症状
 感染時の症状は発熱、咳、息苦しさ、身体のだるさ、味覚障害、筋肉の痛みなど様々で風
邪の初期症に似ている場合があります。重症化する方がいる一方、極軽症や無症状で終始
経過する事も多いのが、特徴の一つです。

2.腰痛は感染症状の一つ?
 ・新型コロナウイルスに感染した際に“腰痛”を訴えている人は多く存在します。
  感染を経験した海外の有名人や、日本の芸能人からは腰痛で苦しんだという話が回復後のインタビューで聞かれています。
  更に感染から回復した人の中にも腰・背中に痛みを感じている人がいるのです。これは感染から回復した人を支援しているフェイスブックのグループが行った調査で明らかになった事実です。
  
 ・CDC(アメリカ疾病管理予防センター)も認めている。
  CDCとはアメリカの連邦機関で世界中の人々の健康と安全の保護を主導する立場にあります。そのCDCが、新型コロナウイルス感染症の症状として“筋肉痛”というグループ分けで腰痛症状を公式リストに入れています。

2.新型コロナウイルスに感染して腰痛症状が起こったのはなぜ?

1.体の中では何か起きるの?
 人は何らかのウイルスに感染すると、体温を上げてウイルスの活動を抑えようとします。
 プロスタグランジンという物質が体温をいつもより高く設定し、この設定温度になるま
で、体は熱を作り出そうとします。設定された温度より実際の体温が低く、寒さを感じる
状態が“悪寒”です。

2.感染症で筋肉や関節が痛くなるのはなぜ?
 ウイルスに感染した際に働くプロスタグランジンは、痛みや発熱を引き起こす物質で
もあります。発熱時に、関節痛や筋肉痛の症状が現れる原因の多くはこの物質の影響です。
 

3.新型コロナウイルスとは何か

1.そもそもウイルスって何?
私達が日常的に体験する“風邪”も、ウイルス感染症の一種です。細菌より小さく熱に弱いという特徴を持つウイルスは、細胞を持っておらず、自分の力で増える事が出来ません。生物に感染する事で仲間を増やしていくのです。
細菌に有効な抗生物質や抗菌薬は、細菌の細胞に作用する薬剤です。そのため細胞を持たないウイルスには効果を発揮する事が出来ません。
 
2.コロナウイルスは人類が遭遇した未知のウイルス?
 コロナウイルスはコウモリに宿るウイルスです。東南アジアには昔から存在しており、人
類と共存してきました。
 そのウイルスが変異し、人類に大打撃を与えたのがSARSやMARSです。
今、世界を震撼させている新型コロナウイルスはSARS-CoV-2という“7番目に現れたコ
ロナウイルス”なのです。

3.どんな事で感染するの?
 ウイルスは人間の目や鼻、口の中など粘膜から体の中に入ってきます。
 ウイルスが付着している手で、目を擦るなど自分の粘膜に触れてしまう事で感染する状
態を接触感染といいます。
又、感染している人が咳やくしゃみをした時にウイルスが飛び散り、それを吸い込む事で感染してしまう場合を飛沫感染といい、新型コロナウイルスの感染経路はこの二つだと考えられています。
 

4.感染を予防するには?

1.“人→物→人“感染であるという事
 三密回避や接触八割減、不要不急の外出自粛など情報は沢山あります。
 しかし、新型コロナウイルスは“人間→人間”だけでなく“人間→物→人間”でも感染します。
 ウイルスが付着しているものを触る事で感染してしまうのですから、人が密集しないという事だけでは感染回避は難しいのが現実です。
 
2.出来る事から始める「命を守る行動」
 自分1人で今すぐに始められる感染対策は沢山あります。出来る事から1つずつ、着実に取り組む事が命を守る行動になります。
手についたウイルスを洗い流すために手洗いをし、手指消毒をしましょう。
マスクを使って、口や鼻からウイルスを吸い込む事・広める事を防ぎましょう。
室内を換気して、人との距離を十分に取り、不要不急の外出を避けましょう。
専門的な知識や、高価な物品がなくても命を守る行動を始める事は可能です。
コロナの足音②0421

5.新型コロナウイルスの薬と治療法

1.メインは対処療法
現在、新型コロナウイルスそのものに対する治療薬は確立していません。(2021.3現在)
 “熱を下げる”“酸素を投与する”などの対処療法が主流です。
 つまり、自分自身の免疫力がウイルスに打ち勝つのを待つという事なのです。
風邪をひいた時に感染しているようなウイルスの場合、この自己免疫機能の活躍を待て
ば問題がない場合が多いのですが、新型コロナウイルスに至っては、対処療法では太刀打ち出来ず、重症化してしまう事があります。
メディアでも取り上げられていますが、既存の治療薬の中から有効性の高いものを探す試みが行なわれており、実際に効果が期待されているものもあります。しかし特効薬と呼べる程の結果には至っていません。
コロナの足音②0421

6. たかが腰痛、されど腰痛

1. 「もしかしたら?」と思ったら
 普段から腰痛を感じている人は特にですが、ついつい「どうせいつもの事だから。」と考えてしまいがちです。 “自粛”“ステイホーム”が提唱されているため、病院にいくという事自体を躊躇してしまうかもしれません。
 確かに病院にいくという行為は、様々な感染リスクを伴います。
 しかし、一言に腰痛といっても病態は様々で、自宅療養で改善が見込めるものから、すぐに治療を開始しなければ命に関わる病気が潜んでいる場合もあるのです。
 その痛みが新型コロナウイルスに関連した腰痛なのか?という点に関しても自己判断では解決出来ません。必ず医師の診察・検査が必要となります。
コロナの足音④0421

2.ステイホームはセルフケアのチャンス
 慢性的な腰痛に悩まされている方の中には、電気治療やマッサージに通っている場合も多くみられます。受診や通院時にも感染リスクを伴う事はいうまでもありません。
 だからといって、辛い腰痛を「仕方ない」と諦める必要はないのです。
日本初の医療×AI技術 腰痛改善AIアプリ「YO-TSU DOCTOR」を利用する事で、感染リスクを回避しながら根本的な腰痛の改善に取り組む事が可能です。
人類は新型コロナウイルスと共存の道を歩まざるを得ないのかもしれません。
このアプリケーションの利用は、ステイホームと腰痛の根本的治療を両立する大きな選択肢の一つといえるでしょう。
ステイホームはセルフケアに取り組む大きなチャンスになります。
 

参照:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/index.html
  :日本整形外科学会https://www.joa.or.jp/index.html
:『病期・病態・重症度からみた 疾患別看護過程 +病態関連図 第3版』井上 智子 (著)
  :『本当はこわくない新型コロナウイルス 最新科学情報から解明する「日本コロナ」の真実』 井上正康 (著)
  :『定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年後半』 (論創ノンフィクション 010)斎藤 環 (著), 雨宮処凛 (著), 上野千鶴子 (著), 大治朋子 (著), 今野晴貴 (著), 斎藤美奈子 (著), CDB (著), 武田砂鉄 (著)

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腰痛メディア編集部
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こんにちは。 腰痛で悩む多くの方に役立つ情報を毎日お届け。それぞれが違った痛みの場所・違った痛みの度合い・違った原因をお持ちです。 一人一人が自分の腰の状況(病態)を理解し、セルフマネジメントできるようになることが私たちの目標です。記事のご意見・ご感想お待ちしております♬

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