「腰痛はストレスと関係があるの?」と悩んでいる方は多くいるかと思います。
実際に腰痛はストレスと密接な関係にあることも事実です。
そこで、今回は腰痛で悩んでいる方に向けて、腰痛の原因から腰痛対策について、具体的に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

腰痛の原因

腰痛は日本人が抱える自覚症状でも多い傾向があります。
また、腰痛は、高齢者中高年、若い人まで多くの人を悩ませているおり、腰痛にならないためにも原因についてしっかりと理解しておくことが重要です。
具体的な腰痛の主な原因については、下記3つが挙げられます。
1.ストレス
2.姿勢が悪い
3.同じ動作の繰り返し
それぞれの腰痛の原因となる要因について、紹介していきます。

ストレス

腰痛はストレスなどの心理的要因が主に影響をしており、職場の人間関係や将来への不安、などが挙げられます。
ストレスが原因で、脳にある「ドーパミン」が放出されなくなり、神経のバランスを保つ役割がある「セロトニン」という脳内物質の分泌も低下してしまいます。
その結果、小さな痛みでも強い痛みや長時間痛みを感じてしまう原因になります。
また、一度でも腰痛になってしまうと、「腰痛が再発してしまう」という不安や恐怖心が生まれてしまい、さらにストレスがたまってしまうという悪循環になってしまう可能性があるので注意が必要です。

姿勢が悪い

腰痛が発症する人の特徴として、長時間パソコンに座っているデスクワークの方が多い傾向です。
椅子などに座っている時には、姿勢が崩れやすく、腰への負荷も大きいため物理的に腰痛になる原因として挙げられます。
腰痛になってしまうと、座っている時にも痛みをカバーするために姿勢を崩したりするので、さらに腰痛が悪化してしまう可能性があります。

同じ動作の繰り返し

ピッキングや梱包、仕分けなどの単純作業の仕事をしている方も、腰痛持ちの方が多い傾向です。
例として、「腰に痛みがあるからあまり動かないほうが良い」と思っている方は多くいます。
しかし、重い荷物を持ち上げる動作や、腰を曲げたりなどの長時間同じ動作をすることで、立っているときよりも座っているときの方が約1.5倍も腰に負担がかかります。
このように、腰痛持ちの方は椅子に長時間座らない様に注意して、歩いたりすることで関節や筋肉が緩んで、腰の痛みを和らげることができます。

ストレスの要因とは?

そもそもストレスとは、不安と悩みなど外部からのストレス要因を受けた際に生じる緊張状態のことです。
具体的なストレス要因については、主に下記3つが挙げられます。
1.心理面
2.身体面
3.行動面
それぞれのストレス要因について、理解することでストレス対策はもちろん、腰痛予防にも繋がることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

心理面

心理面のストレス要因については、以下の感情がストレスに密接に関係しています。
・不安
・喜び
・焦り
・怒り
・悲しみ
上記のように、日常で当たり前にある感情もストレスの要因になってしまい、最悪の場合はうつ病が発症してしまう可能性があります。

身体面

身体面のストレス要因については、自身の身体に関わる以下のような症状が挙げられます。
・肩こり
・目の疲れ
・動機
・息切れ
・胃痛
・不眠
身体の一部でも不調になってしまうとストレス要因が増えてしまい、さらに身体に悪影響が出てしまうという悪循環になってしまう恐れがあります。

行動面

行動面のストレス要因については、以下のように自ら行動することが挙げられます。
・飲酒量が増える
・タバコの本数が増える
・食事の量が増える
・遅刻が増える
・仕事のミスが増える
ストレスに対して、適切に対処しなければ、上記のような症状が現れて、最終的に自虐行為をしてしまう可能性があるので、ストレスを感じたら適切に対処することをおすすめします。

腰痛対策

「腰痛にならないための対策を知りたい」と思っている方は多くいるかと思います。
実際に腰痛対策をあらかじめ理解しておくことで、腰痛を防ぐことはもちろん、腰痛の痛みを和らげることも可能です。
腰痛対策については、主に下記3つが挙げられます。

1.ウォーキング
2.ストレッチ
3.筋トレ
それぞれの腰痛対策について、紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウォーキング

ウォーキングは日頃運動をしていない方でも簡単にはじめることができる腰痛対策です。
しかし、正しいウォーキングをしないと、逆に腰痛を悪化させてしまう可能性もあるので注意が必要です。
正しいウォーキングについては、お腹に力を入れて、頭の上から糸で引っ張り上げられているイメージで身体をまっすぐにします。
歩くときには、腰を前に出すことを意識することで、腰がまっすぐな状態でウォーキングをすることができるので、腰痛の予防に繋がります。
また、ウォーキングの際に、靴の中に入れるインソールを疲労軽減の効果があるものにかえることも腰への負担を減らすことができるのでおすすめです。

ストレッチ

腰痛を予防するストレッチについては、股関節の深部にあるインナーマッスルで、大腰筋・腸骨筋・小腰筋の3つの筋肉の総称と言われている腸腰筋のストレッチを行うことで、腰への負担を減らすことができます。
腸腰筋のストレッチのやり方は、以下の通りです。
1.前後に足を開いて、後ろの足で膝を床につけます
2.前の足の膝に両手を置いて、上体を少しずつ前にスライドさせます。
3.ゆっくりと始めの姿勢に戻します。
4.同様に反対側も行います
このように柔軟性の低下は腰痛の原因となり、筋肉や股関節をストレッチしてほぐすことで可動域を広げて、腰への負担を軽減することが可能です。

筋トレ

背骨本来の形はS字カーブですが、筋力が低下することで、背骨に負担が掛かってしまい結果として腰痛の原因となります。
腹筋として知られている腹直筋を鍛えることで、背骨本来のS字カーブを維持することができるようになります。
腹直筋を鍛えるトレーニングについては、以下の通りです。
1.仰向けに寝てから、両足を立てる
2.両手は膝に当てる
3.ゆっくりとした動作で息を吐きながら上体を起こす
4.上体を上げた上体で2秒間停止する
5.ゆっくりとした動作で息を吸いながら元に戻す
6.同様の動作を10回繰り返す
上記のように筋トレをする際には、負荷をかける筋肉を意識することによってより高い効果を発揮することが可能です。

まとめ

今回は腰痛の方に向けて、腰痛の原因から腰痛対策までご紹介してきました。
腰痛の原因として、主にストレス・姿勢が悪い・同じ動作の繰り返しの3つが挙げられ、その中でもストレスが腰痛の原因として大半を占めています。
また、腰痛対策として、ウォーキング・ストレッチ・筋トレがあり、腰痛を和らげる効果もあるので、腰痛持ちの方にも効果があります。
ぜひ今回紹介したことを参考にして、腰痛にならないためにストレスをためこないように日頃から腰痛対策をしていきましょう。

著者情報

腰痛メディア編集部

こんにちは。 腰痛で悩む多くの方に役立つ情報を毎日お届け。それぞれが違った痛みの場所・違った痛みの度合い・違った原因をお持ちです。 一人一人が自分の腰の状況(病態)を理解し、セルフマネジメントできるようになることが私たちの目標です。記事のご意見・ご感想お待ちしております♬

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